「0904大妻の陣」関東定例会のご案内 †
9月もやります!関東定例会。今回は、大妻女子大学の総合情報センター図書館です。ぜひこの機会に足を運んでみませんか。
概要 †
- とき
- 2010年9月4日(土) お昼〜午後
- ところ
- 大妻女子大学 総合情報センター図書館(千代田CP)
- 会費
- 100円程度
- ランチョン交流会
- 12:00〜 (内容:ランチしながら自己紹介&歓談しましょう・場所はTO THE HERBS 市ヶ谷店。各自飲食代をご負担ください)
参加方法 †
参加希望の方は、いますぐ眞喜志<makishi [at] mnc.toho-u.ac.jp>またはLifo-MLまでご連絡ください。もう若干名参加可能です!([at]->@におきかえてください)
*前回同様USTREAMとtwitterにて中継予定。
USTREAM : http://www.ustream.tv/channel/lifoclub
Twitter : http://twitter.com/lifoclub
ハッシュタグは #lifoclub です。
参加者 †
タイムスケジュール †
12:00
市ヶ谷駅集合
ランチョン・自己紹介
TO THE HERBS 市ヶ谷店
http://r.gnavi.co.jp/g150109/
↓
大妻女子大学図書館へ徒歩移動(13:45出発。13:50ごろ到着)
↓
14:00〜
見学
↓
15:00〜16:45
定例会
発表
15:00〜15:45
●チームしかレンの活動について
長屋俊(原子力機構)
質問(10分〜15分程度)
15:45〜16:00
その他/休憩
●しかレンポロシャツ販売など
16:00〜16:45
●観光資源とライブラリー 〜MLA連携と地域アーカイブを目指して〜
渋田勝(獨協大学)
質問(10分〜15分程度)
16:45〜
片づけ(17:00完全撤収)
17:00〜
2次会にいかれるなら☆
ランチョン交流会 †
TO THE HERBS 市ヶ谷店
http://r.gnavi.co.jp/g150109/
図書館見学ツアー †
大妻女子大学 総合情報センター図書館
定例会 †
- チームしかレンの活動について
長屋俊(原子力機構)
- 観光資源とライブラリー 〜MLA連携と地域アーカイブを目指して〜
渋田勝(獨協大学)
参加者による感想 †
場所は、飯田橋。
その日10名のLifoメンバーが集う場所。
私自身、それ程多く定例会に参加しているわけではないので、はじめましての人が非常に多かったです。
人見知りの性格という事もあり、最初は多少緊張もしていましたが、徐々にほぐれていきました。
JR飯田橋改札すぐ上のイタリアンレストランで、第1ラウンドのランチョン。
ランチミーティングは、図書館会話(!?)と自己紹介タイムの時間でした。
渋田さんを待っている間、ワンテーブルで和気あいあいとした雰囲気でメンバー間の会話が進行。
渋田さんがいらっしゃった後、自己紹介の開始。
順番がトリになったので、何か面白い事をとも思っていたのですが、盛り上げには失敗してしまいました。
その後、大妻女子大学に向かいます。
9月だというのに、その日は猛暑日。いや、暑い日でした…。途中風情ある小学校の建物を横目に10分ほど歩いて到着。
しばし大妻女子大学総合情報センター図書館の見学。
Lifoの会合にいらっしゃった大妻女子大学図書館の高橋さんに館内の案内をしていただきました。
女子大という事もあってか、館内設備が非常に綺麗!
また、低書架をバランスよく配置させてあり、非常に空間も綺麗でした(利用者に圧迫感を与えない空間設計は大事ですね!)
図書館は資料のみではなく設備面等利用環境も重視しなければ、と改めて思いました。
やはり書架等が古臭かったり圧迫感があると、職員でも違和感感じますからね…
PC利用に関してもパソコン用の館内で無線LANを飛ばしていない等、パソコン席と研究/学習席との切り分けをスパッとしている所、へぇと思いました。
また、時間に余裕があったので大学図書館の地下にある大学関連の博物館へ。
私の大学でも同様の最近学祖や東邦大学の歴史に焦点を当てた試みを行っているので、展示内容や展示方法参考になりました。
しかし、よく観光地にあるような顔を出す方式の記念写真掲示板があるとは思いませんでした(笑)
高橋さん、お休みの中、懇切丁寧な案内していただき本当にありがとうございました!~
やはり他の図書館の様子を見学すると、自分の所の図書館に何が足りないのかやどういった点を工夫すればよくなるのかなど勉強になります。
その後、図書館内の一室で定例発表会。
今回は、長屋さんと渋田さんによる発表。
長屋さんはチームしかレンの活動について
9月17日に奈良で開催された全国図書館大会での発表のためのプロジェクトに関する発表でした。
日本各地のLifoのメンバーが集って、共通のテーマを持って楽しく議論しあっている様子がうかがえました。
チーム専図くんや現在進行中のLifo×kumoriなど、日本各地のLifoのメンバーによる様々プロジェクトが企画されてきていますが、やはり距離が離れた人との先端的なコミュニケーションツールを上手に活用しているなぁと。
Lifoのメンバーが130人を超えた(!)という話伺いましたが、拡大していく理由がわかります!
twitter等使っていない自分としては、遠隔コミュニケーションの最新技術から乗り遅れている事を痛感…
しかし、「しかレン」がしかレンジャーから来ているとは思っていませんでしたが・・・
渋田さんは 観光資源とライブラリー 〜MLA連携と地域アーカイブを目指して〜
着目点が非常に面白いと思いました。
私も渋田さん同様図書館員でありながら本はほとんど読まない人間なので、本読みのみをターゲットにした在り方だとややいづらい感もあります(笑)。主に居住している人を~ターゲットにしたビジネス支援や医療支援といった特色的なサービスが次々打ち出されていますが、外部の人を呼び込むための新たなサービス像、非常に気になります。
図書館は確かに無料で多様な主題の資料を有しています。観光地などでは、関連する所蔵資料を展示しているところなどもありますが、あくまで来た人が対象という印象はあります。博物館や美術館も、有名なものを別にすれば人がほとんどいない所などかなり多い印象があります。「人を呼び込む」施設としては非常にもったいないですよね!
実際にツアーも敢行されたとのことで、詳細是非次回の定例会で伺ればと思います。
福岡の歴史探訪の話、熱かったです。
私が住んでいる千葉や実家のある佐賀等も割と歴史は深いので機会あれば自分も調べてみたいと思いました。
地元って意外と知らないもんで、ちょっと調べてみると知らないことばかり…
身近な図書館がどの程度活用できるのか把握するのにはもってこいのテーマです。さぁ、船橋市立図書館はどの程度でしょう…。
また、かなりLifoに乗り遅れている事を痛感したのですが、
今度の図書館総合展のL-1グランプリに参加される事知りました。
是非是非優勝をお祈り申し上げます!
色々学ぶことが多い一日となりました。
この日の参加もあって、Lifo×Kumoriの一員になりたいと思い、9月という遅い時期からではありますが参加するにいたっています。
(文責:堤(東邦大学医学メディアセンター)